超簡単!実践にこだわったエリオット波動で利益を狙う方法について徹底解説

超簡単!実践にこだわったエリオット波動で利益を狙う方法について徹底解説

この記事は、これだけ押さえておけば明日からでも利益があげられる。という超簡単なエリオット波動の使い方について述べる。エリオット波動はマニアックになればなるほど、沼にはまっていく。大事なことは相場から利益をとることであり、利益は学術的な理解と比例はしない。

小生はエリオット波動に関しては、かなりマニアックな部類だとは思うがすべての知識を余すことなく使っているのか?というとそんなことはない。

使える所は使い、意味のないことは覚えたとしても参考程度で良いと考える。

別ページでのエリオット波動の記事はマニアックな内容になっていて、ほとんどの人は膨大な量の記事に辟易してしまう。本腰を入れて学ぼうか? 迷っている人のために思いっきり省略した記事を書いた。詳しい人にとっては片手落ちと感じるかもしれないが、実際にここだけ理解していれば相場で通用するということを書いたつもりである。

ではさっそく、明日から使えるエリオット波動の使い方について話していく。

注意
かなり省略して書いたつもりではあるが、それでもかなりの文章になるので忙しい人、気の短い人は序盤と中盤は読み飛ばしてください。

目次

1. (エリオット波動を学ぶ前に)相場って?トレードって?

(エリオット波動を学ぶ前に)相場って?トレードって?

相場には、簡単に利益になる期間とそうでない難しい期間がある。初心者のうちは、簡単に利益になる時だけトレードをして、それ以外は様子見をした方がよい。上手くやってやろう、賢く立ち振る舞おうとして出来ないのがトレードである。

この記事を読むと、相場の簡単な期間と難しい期間の見極めが出来るようになる。言い換えると利益の上げやすい場所がわかるということだ。では、利益をあげやすい場所とはどこのことなのか?これについて詳しく説明をしていく。

1-1. エリオット波動はインパルスの3波を狙う

エリオット波動は複数の種類の波形が存在する。詳しいことは別記事で述べているのでここでは割愛するが、初心者が一番楽に利益が取れるのはインパルスの3波だ。その理由は、インパルスの3波が一番大きくなることが多く一番利益を取りやすいからである。小生の仲間のトレーダーでそこだけ狙っている者もいるくらいだ。

注釈
インパルスの3波が一番長くなることが多い理由を知りたいのであれば、詳しく述べている各波の個性と特徴を参照してほしい。

インパルスの条件は下の図でまとめた。

インパルスのルール

インパルスの3波が一番大きくなることが多く一番利益を取りやすいからである。

初心者であっても、3波だけ狙っていれば利益をあげることは比較的簡単なはずだ。初心者のうちは他の場所は一切手を出さない方がいい。資金管理とロスカットをすることが大前提であるが、小生は自信を持って言える。これを徹底するだけで負けることはまずない。

1-2. 3波に慣れたらインパルス5波も狙おう

ただし、3波だけをじっと待つというのは非常に退屈である。「取れるところだけを取る。それ以外はやらないでじっと待つ」と言うのは簡単であるが、これをきちんと待てる者は非常に少ないのが現実だ。だから、ある程度の経験を積み慣れてきたら5波を狙ってみよう。

ある程度の経験を積み慣れてきたら5波を狙ってもよい。

ただし、経験が浅いうちは欲張らずに3波の高値付近で利食いをすること。

2. (注意)エリオット波動が通用しないポイントとは?

(注意)エリオット波動が通用しないポイントとは?

相場には利益になりやすい時期があり、その反対に利益になりにくい時期がある。利益の出にくい時期は何もしないで、様子見をしているほうがよい。

プロはどんな時でも利益をあげていると初心者は考えるが、これは間違いである

利益の出にくい時に上手くやろうとしても、上手くいかないことがほとんどで、利益になったとしても労力に対して利益が全く見合わないという事になる。このような話を聞いても、何か方法があるのではないか?と考えてしまう人がいる。小生も初心者の頃はそうだった。短い時間軸でトレードすれば取れるところはあると言った考えで余計なことをして多くの資金を消耗させた。

だから初心者の人はよく聞いてほしい、相場には手を出してはいけない時期が存在する。
その時は様子見に徹することだ。

では、利益の出にくい時期をどのように判断したら良いか?その方法について述べる。

2-1. リアクション波が出現したら取引しない

エリオット波動はアクション波(1波.3波.5波.A波.C波)とリアクション波(2波.4波.B波)と言われているものがあり、利益が出しやすいのはアクション波の時だ。反対に利益の出しにくいのはリアクション波の時だ。その理由については別記事で述べているので、詳しくはそちらを参照してほしい。(今は覚えなくていいです)

脳みそバーン

アクション波だの、リアクション波だのと言われても、意味がわからないだろうから図で簡単に説明する。以下の図で利益の出にくい時期の箇所を示した

エリオット波動手を出してはいけない部分

2波と4波、そして5波が終わった後の修正波は手を出さないほうが良い。上級者でも、利益を出すのが難しい場所であり、利益が出たとしても神経を使い疲れる場所であり、リスクリワード(費用対効果)を考えると割に合わない、一言で言えば時間の無駄ということである。トレードは人生を豊にするツールであり、効率よくお金を稼げるのが魅力である。それなのに、神経をすり減らして実入りが少ないというのは本末転倒になってしまう。

取りやすいところだけを、おいしく頂く。それ以外は手を出さない。これを徹底するだけで、比較的経験の浅い人でも利益を出すことは可能だ。

3. エリオット波動3波/5波でエントリーするには?

エリオット波動3波/5波でエントリーするには?

相場で利益の出しやすいところが、エリオット波動の3波と5波である事は理解できたと思う。ではどのように仕掛けたら良いのか?という疑問が浮かんできたと思うので、ここでは具体的な仕掛け方について説明をしていく。

3波.5波の動きに乗るためには、言い換えると2波.4波が終わり3波.5波が始まるところで仕掛ける必要がある。

簡単に言ってしまえば、2波の終わるところ、4波の終わるところは言い換えると押し目が完了する場所ということだ。

2波.4波が終わり3波.5波が始まるところで仕掛ける必要がある。

しかし、「言うは易く行うは難し」でこの見極めはかなり難しい。しかし今回の記事を読めば完璧に見極める事は不可能であるが、ある程度の見極めの方法がわかる。

3-1. 実は一番重要?2波/4波の終わりを見極める方法

前述したとおり3波.5波をとらえる為に、2波.4波が終わるのを見極める必要がある。(いつ押し目が完了するのか?をイメージする。)

何度も繰り返すが、押し目が完了したことを見極めるのは非常に難しい。押し目というものは終わってからわかるもので、その時は押し目なのか?一時的な戻りで再び落ちるのか?の判断はつかない。逆を言えばこれがわかれば苦労はないのである。これは、トレードにおける永遠のテーマと言っても過言ではない。

押し目完了の判断をどうするのか?巷で知られている方法は以下のような方法である。

2波/4波の終わりを見極める方法

パッと思いつくだけでもこのくらいある。(この他にもいろいろある。)しかし、ある程度の経験をした人ならわかるだろうが、これらの手法は1つも上手くいかなかったのではないだろうか?

押し目買いしたと思ったら底抜ける。
押し目で買えないと飛んでいく。

いわゆる「押し目待ちに押し目なし」である。その理由を次項で説明させてほしい。その理由を知れば、押し目完了の判断が今より鋭くなるはずだ。

3-2. 押し目買いをする素人の心理状態って?

株でも為替でも、一直線に上がっていくことはない。必ず上げ下げを繰り返す。どうしてそうなるのか?ある程度上昇すると高所恐怖症になって利食いしてくる者が出てくるからだ。

だいぶ上がったし、そろそろ 落ちるかもしれないので利食いしよう。

このような心理がはたらく為に、価格は上げ下げを繰り返すのだ。

価格は上げ下げを繰り返す

こんなことは、少しトレードをかじった人なら誰でも知っていることだ。
そこで、多くの人はこう考える。「もし再び上昇するのであれば、押し目で買えばよい」と「もしかしたらこの下げは押し目かもしれない」と。

今の下げはもしかしたら 一時的な押しかもしれない?

だとするならば、「押し目買いをしようじゃないか」と考える。そして、たいていの場合は以下のような仕掛けとロスカットの設定をする。

反発の陽線を確認して、その高値を超えたらエントリー
ロスカットの設定は反発を始めたローソク足の安値

下図参照

一般的に言われている 押し目買いの方法

さらに以下に当てはまる状況であれば、根拠が重なっているので鉄板だと思い込み、鼻息フンフンで既に儲かった気分になってしまう。

2波/4波の終わりを見極める方法

しかし、残念ながら多くの場合は以下のようになる。

押し目買いと思い買って みたら。ソコ抜けた

押し目が失敗した、「まぁこういう事もあるだろう」と自分に言い聞かせる。そして、再び価格が反発してきたので今度こそ押し目だろうと押し目買いをする。

また反発したので もう一度押し目買い

しかし、また底を抜けてしまう

しかしまた底抜ける・・・

こうなるとたいていの人は、気分が落ち込んでくる。

おかしい…. 25MAにタッチしてサポートされるはずだったのに….下ヒゲの長いローソク足が出たのに…トレード本の言う通りに仕掛けたのに….セミナーで聞いた通りなのに

どうしてなんだろうか?と途方にくれてしまう。

この状態では、再び反発したとしても疑心暗鬼になっているので、怖くて買う事が出来ない。

連敗続きで気持ちが落ち込み 疑心暗鬼で買えない

2度ある事は3度あるじゃないが「どうせ俺が買うと下がるだろう。上には行かないだろう」と思ってしまう。

しかし、見送ったら飛んで行った。このような経験をした人は多いだろう。小生も何度も経験した。あるいは、単純にロスカットしないで以下のような場合もある。

ずるずると下がるが、含み損に耐えている。時々起きる反発に「頼む上がってくれ!」と願いながらも、精神的限界でポジションを投げる。そして、その直後に上がっていく。

どちらにしろ、上手く反発にのれないというのが素人である。その理由を次項で説明する。

3-3. (多くのトレーダーは知らない)素人を食い物にする大口の投資手法

別記事のFXで勝てない理由。エントリー後に逆行する意味を知らず勝てるわけがないでも述べているが、マーケットは98%の負け組と、2%の勝ち組で構成されている。2%の勝ち組はいわゆる大口(ビッグ・ボーイズ)といわれている連中で、機関投資家ともいわれる(銀行・保険・ヘッジファンド、以下「大口」と表記する)。この連中は、完全に相場を操縦することは出来ないが、ある程度は動かすことができる資金を持っている。大量の資金を使い、相場を動かして素人の心理をゆさぶり、そそのかして利益を上げようとする。その手口は「儲けたいけど怖い」という人間の心理を上手くついている。

相場は今も昔も、時代と場所を変えて永遠にこれが繰り返えされている。
ごく少数の勝者(2%)が、その他大勢の素人(98%)を騙して成り立っている。

どうして、このような事になっているのか?というと大口が意地悪をしているというわけではなく、資金量が大きすぎて素人のように一発で玉を持ち一発で利食いをするとか、一発でロスカットをするという事が出来ないのである。

大口は玉を集めるのも一苦労、利食いするのも一苦労という状態なのである。(池の中のクジラ状態)

だから、素人のバニックの投げ売りで玉を拾い、強気になって調子に乗った素人に割高な玉を売りつけて逃げる為に、このようなことをする必要があるのだ。

先ほどの素人の押し目買いの行動を見てみよう。

一般的に言われている 押し目買いの方法

上記に出てくる反発の「陽線」は素人に買わせる為に、大口が買い上げて演出している場合が多いのである。

反発の陽線を作った後に、放置プレイをするか戻り売りをして価格を崩す。これを「ふるい落とし」などといったりする。このあたりの事は前述した記事を参考にしてほしい。

大口の企んでいること

反発すると見せかけて放置プレイをし、素人の投げた玉を拾って玉集めをする。
何故こんな面倒な事をするのかというと、一気に買い集めたら資金が大きすぎて平均取得単価を不利にしてしまうからだ。

これを2度ほど繰り返すと、そのうちに売り玉が出てこなくなる。弱気になった連中が買い玉を処分してしまい、将来の潜在的売り圧力がなくなる。そうなってから、一気に買い上げて上に価格を持っていく。

あなたもこんな経験があるだろう。投げた後に飛んでゆき悔しくてもう一度飛びつく。そして大口はその飛びつき買いに売りぶつけて逃げるのである。

耳の痛い話かもしれないが、これが毎日、毎日、素人が騙され続けている手口の一つである。今一度、素人と大口のやっている事を比べよう。

注釈
将来の潜在的売り圧力とは、ある程度価格が上昇すると利食いをしてくる。買い玉の反対売買は売りとなる。この時に売りに出される玉のことを「将来の潜在的売り圧力」という。

今一度、大口と素人のしている行動を比較してみよう。まず、素人の行動と心理状態が以下の図である。

連敗続きで気持ちが落ち込み 疑心暗鬼で買えない

以下が大口のしていること。

大口の企んでいること
上昇トレンド中は押し目買いをすれば良い。これは、ある程度トレードをかじったなら、みな知っている事である。

ただし、押し目からの反発というのは2回くらい騙してからでないと、上に行かないことが多いのである これを知っている者は意外と少ない、何故なら大口の手口を知らないからだ。トレード本や商材に書かれていることを信用して、そこで言われている通りのエントリーをしているから負け続けるのだ。

ごく少数の者のみ勝ち続けるのがトレードの世界だ、そのごく少数の勝ち組はトレード本や商材などの内容を信用しないんだという事を理解しないといけない。

トレード本や商材をプロのトレーダーは見ない!! セミナーにも来ない!! 

という事を理解してほしい。

そこに来て、なるほどと感心するのは素人だけである。大口は世間一般で知られていること、セオリーとされていることを逆手に取る。このようなことを知らない限り、トレードで勝つことは出来ないのである。

3-4. 大口の企みに引っかからない考え方

大口の手口について説明をしてきた、巷で言われている押し目完了の判断が、大嘘であることが理解できたであろう。その方法を使い続ける限りあなたの資金はドンドン減っていく。「よーしわかった!!、明日からは騙されないぞ」と決心するが、それと同時に「では具体的にどうすればよいの?」という疑問が湧いてきたと思う。そのことについて詳しく説明をする。

さて、今回の記事で何度も見ている図ではあるが、もう一度以下の図を見てほしい

素人の行動と心理状態のコメントを外したものが以下の図である。何か気が付かないだろうか?

なにか気が付かないか?

気が付かない人は、こうしたらどうだろうか?

下げの5波

ここまですれば気が付くと思う。2回騙しているという事は、波は5波動構成となる。ようするにこういうことだ。

2波と4波を拡大すると 下げの5波がある。

2波や4波を細かくみると、下げの5波が存在することが多い。上げのインパルスを逆にしたようなイメージだ。これはフラクタル構造のことを言っている。

注釈
エリオット波動では、フラクタル構造と言われるものがあり、大きな波の中にも小さな波があるとされている。別記事で述べているがここで話すと長くなるので割愛する。興味のある人はこの記事を参照してほしい。(無理に見なくていいです)

フラクタル構造を詳しく理解しなくても良い。とにかく押さえてほしいのは、押し目完了の判断をするのに下げの5波をカウントしてからエントリーする方法がかなり使えるという点だ。100%確実ではないが、少なくても世間一般で言われている押し目完了の判断よりは高確率でそのようになる。

少し、専門的な話になるが、2波や4波のことを修正波と呼ぶ。この修正波の中にある小さな波を「副次波」と呼ぶがエリオット波動ではこれが3波構造とされている。

脳みそバーン

何を言っているかわからないだろうから、以下の図を参照。

副次波 おさらい

エリオット波動では、修正波は3波構造と言われているのだが小生が実際の相場で見るのは5波動構造であることが多い。特に為替は3波構造で押し目が完了することが少ない。

注意
もし、あなたが初心者でこの話が理解できなければ3波構成であるだのなんだのという部分は無視してもらってかまわない。大事なことは相場で勝つことであり、あなたの目的はエリオット波動を学術的に追及することではないのだから。

とにかく、再度強調するが押し目完了の判断を「5つの波をカウントする」ことを念頭においてやるとエントリーの精度が格段に上がることだけは絶対に忘れないでほしい。

極端なことを言えば、トレードの仕掛けで一番大事なことはいつ調整が終わるのか?押し目がいつ完了するのか?この見極めが全てと言ってよい。

これさえわかれば、エントリーの精度があがり利益を上げる確率が高くなってくる。
言い換えると、トレードで勝てるようになるという事である。

小生がエリオット波動を学んだ中で、フラクタル構造からヒントを得て押し目完了を判断するのに「5つの波を数えろ」というのが利益に直結する一番重要な部分であると考えている。

また、押し目というのは下げの5波だけではない。トライアングルも同じだ。

トライアングル

A.B.C.D.Eとか数えるのか、1.2.3.4.5と数えるのかの違いであり、同じく5波動で構成されているのだ。

以下の図を見てくれれば理解してもらえると思う。

この中にトライアングルがある

ちなみに2波がトライアングルになることは、エリオット波動では少ないと言われているが、小生は何回も見たことがあるので、無視して良い。

ただし、2波と4波が同じ形の修正波になることはない。(絶対にないわけではないが、同じになる確率が非常に低い)2波が「下げの5波」だったら4波は「トライアングル」やレンジの修正波になることが多い。これはオルタネーションと言われるものだ。(ここでは覚えないでいいです)

オルタネーションについて詳しく知りたければこちらを参照。

オルタネーションと言うと難しく聞こえるかもしれないが、ようは

「2波と4波の波の形が違うよ」
って話を英語でカッコよく言っているだけだ。

その方がありがたみが増すと言うか、話している方も専門家っぽくてカッコよく見えるのでそのように言っているだけだ。

オルタネーション

3-5. 調整には価格調整と時間調整がある

押し目というものは、サラに上がる前の調整のことであり、調整には時間調整と価格調整がある。下げの5波は価格調整であり、縦の概念とか縦の調整なんて言われ方をする。トライアングルは時間調整であり、横ばい調整とか横の概念なんて言われ方をする。

ようするに、下げると言う事は縦であり、時間をかけて横横動く調整を横と言っている。

価格調整(縦の調整)か時間調整(横の調整) の違いであるだけで、5波で構成されるのは変わらない

上の図を見てわかるように、5つの波の下げ(縦の調整)であろうが、トライアング(横の調整)であろうが5波で構成されていることには変わりがない。

また、トライアングルではなくレンジになることがある。レンジだとだとしても原理は同じことだ。斜めに行ったり来たりするか水平に行ったり来たりするか?の違いでしかない

4. 明日から使えるエリオット波動の仕掛け方(エントリー方法)

明日から使えるエリオット波動の仕掛け方(エントリー方法)

前項ではトレード本やトレードスクールなど世間一般で教えられている仕掛け方は、大勢の人が知っており、大口はそれを逆手に取る可能性が高いという話をした。具体的な対処方法としては、以下のとおり。

大口は2回ほど騙してくるので、5波をカウントしてから仕掛ける。
これを心掛けることにより、企みに乗せられないで済む確率が高くなる。

これを、頭に入れたうえで、具体的なエントリー方法も説明をする。

4-1. (利益を伸ばせる)一番美味しい3波の狙い方

1波を見つけ、2波が始まったと思ったら2波が完了するまでの形を3つの種類でイメージをすること。

・下げの5波
・トライアングル
・レンジ

そして、それぞれの仕掛け方は図の通り。

下げの5波の場合

下げの5波の仕掛け

トライアングルの場合

トライアングルの仕掛け方

レンジの場合

レンジの仕掛けた方

このように仕掛けて、成功すれば3波をとらえることができる。

インパルスの3波が一番大きくなることが多く一番利益を取りやすいからである。

4-2. 慣れた人向け!5波での仕掛けで利益を取るには?

3波をうまいこと取れたら、次に狙うのは5波である。これは3波を狙う時と同じように4波が始まったとしたら、どういう形で終わるのか?をイメージする。

ただし、3波を狙う時とは違う注意点が2つある。

・イメージする形は2波で出来た形以外の2つのみ。
・5波が3波の高値を超えない可能性もあるので、欲張らずに3波の高値で利食い。

では、イメージする形は2波で出来た形以外の2つのみについて説明する。
エリオット波動では、2波と4波が同じ形のパターンになることはないとされている。

オルタネーション

これは、エリオット波動のルールでオルタネーションと言われる。
よって、2波がもし下げの5波だとしたら、4波はトライアングルかレンジになるとイメージする。仕掛け方は3波を狙う時に説明した図を参照

次に、「5波が3波の高値を超えない可能性もあるので、欲張らずに3波の高値で利食い。」について説明する。エリオット波動では5波が3波に届かないフェイラー現象と言われるものがある。

フェイラー現象

*フェイラー現象について、詳しく説明した記事はこちら

このようなことがあるので、5波は3波の高値付近で利食いをする方がよい。利食いした後にさらに上昇することはあるが、相場は取れるところを取れば良いのであり、欲張ると、ろくなことがない。

5. まとめ

まとめ

エリオット波動を思いっきり省略して簡潔に説明した。小生が実際の相場でエリオットを使う時に一番意識することはなにか?というと「いつ調整が終わるのか?」ということである。

これがわかれば、エントリーの精度が上がるからである。よって、ここだけにポイントを絞って説明をした。

他にも、注意しないといけない点はあるのだが、あなたも忙しいだろうし、小生のサイトの記事を読む為だけにネットサーフィンをしているわけではないだろう。

小生だって、膨大な量の記事を読む気にはなれない。だけど、せっかく来てくれたのに、そのままサイトから離脱されるのは悲しいものがある。

そこで、この記事を読みザックリと概要を読んで興味を持ってもらい、他のエリオット波動の記事を読んでくれれば良いと思って書いた。

この記事が、あなたのトレードスキル向上のきっかけになれば幸いである。もし、エリオット波動の記事を詳しく読んでみたいという人はこちらの記事を読んでほしい。